人の人生に寄り添う仕事を
    他社を巻き込んで実現する

    仕事の基礎理解

    法人営業推進部は、大企業を中心とした法人営業を担当するホールセール部門において、部門全体の執行計画の立案や具体的な施策を検討、実行する部署です。また、法人のお客様のニーズを満たすために他部門や関連会社との協業も積極的に実施しています。私は主にホールセール部門での損害保険領域の営業成果分析や、戦略立案会議を運営しながら、新たな施策を検討し、部門の年間計画達成に向けたさまざまな取組みを行っています。

    この仕事のリアル

    協業が円滑に進むための支援

    日本生命の営業担当者は生命保険だけでなく、損害保険(火災保険や自動車保険、従業員がケガや病気により働けなくなった際の生活保障など)も取扱っています。損害保険は、業務提携先であるあいおいニッセイ同和損害保険会社と共に提案する必要があり、私の職務は両社の協業が円滑に進むようにすることです。生命保険会社と損害保険会社の協業がうまくいけば、お客様のより幅広いニーズにお応えすることができるため、シナジーが期待できる一方、会社が異なることによる目標感のズレや営業手法の違い等、協業の難しさもあります。そのため、お互いに協力体制を築き、意思疎通ができるよう、毎月戦略会議を実施し、業績や提案状況の確認、成功事例の共有、今後の方向性の協議等を通じて、営業が円滑に進むように工夫しています。また、営業担当者や関連会社とは、日頃から密にコミュニケーションを取ることを心がけ、それぞれの立場に寄り添った情報を提供し、照会や相談には正確かつ迅速に対応できるよう努めています。

    社会課題解決に向けた新規事業の提案

    あいおいニッセイ同和損害保険会社のみならず、複数の会社を巻き込んだ協業を行うこともあります。協業する会社が多くなると、それぞれのメリットを生み出すためのハードルも上がりますが、うまくいった時はより大きな成果に繋がります。また、今年度は、若手のアイディアを活かして社会課題を解決するプロジェクトを発信するグループにも所属し、新規事業の企画を検討しています。私は他社との協業という視点を積極的に取入れながら、社会課題である少子高齢化を解決するための企画を提案中です。現在の業務で経験している、協業が生み出すシナジーを活用し、日本生命のみならず、グループ会社の収益にも貢献していきたいと思います。

    日本生命への入社理由

    大学時代は社会福祉士を目指しており、障がい者施設での実習なども経験しました。将来は「人の人生に寄り添いながら活躍できる人になりたい」という想いを持っていましたが、生命保険会社が社会で果たしている重要な役割を知り、福祉の現場でなくとも望んでいる仕事ができるのではないか、と考えるようになりました。日本生命のOG訪問を重ねる中で、親身になって話を聞いてくださる姿、仕事に対する熱い姿勢とプライベートも充実している姿に魅力を感じ、入社したいと思ったことが、私の入社理由です。

    キャリアの流れ

    1. 2017年

      東京職域法人開発室
      (現:エリア総合職養成センター)(東京都)

      担当企業における個人保険営業(既契約のお客様へのアフターサービス、新規顧客開拓)

    2. 2019年

      法人営業推進部(東京都)

      人材育成班として、フロント向け研修の企画や運営を担当。損保・ヘルスケア班として、関連会社との協業やアライアンス取組を担当。

    現在の研修・初期育成については、職種紹介をご参照ください。

    OFFの過ごし方

    休日は、仕事を忘れて友人や家族と楽しく過ごしています。趣味は旅行で社会人になってから長期休みや有休を利用して、国内外含め20カ所以上に訪れています。一番の思い出はトルコ旅行で気球に乗ったこと。普段の環境から離れることでON/OFFを切替え、リフレッシュできるように心がけています。

    1日の流れ

    1. 9:00

      始業

      メール、スケジュールの確認

    2. 10:00

      班ミーティング

      業務遂行状況や個別案件の共有 等

    3. 11:00

      会議

      関連会社との戦略会議(WEBミーティング)

    4. 12:00

      昼休み

      丸の内ランチへ

    5. 14:00

      デスクワーク

      営業の活動分析や執行の検討

    6. 16:00

      ミーティング

      新規事業における今後の計画について上司とミーティング

    7. 18:00

      終業

    8. 18:30

      ジムへ

      週1回程度、フィットネスジムへ通う

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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