育児

日本生命は、社会がみんなで子どもを守り、育てていくことが重要だと考えているため、性別や役職に限らず、育児への積極的な関わりを推進しています。ひとつの目標として「男性育休取得率100%」を掲げ、2013年度から達成を継続中です。

プラチナくるみん認定

厚生労働大臣から「子育てサポート企業」として認定を受けた企業

育児・介護制度一覧

育児休業制度

子どもの誕生日に応じて満２歳から満２歳半まで取得可能
育児短時間
フレックス
タイム制度

子どもが小学校就学後最初の８月末までの間、始業終業時刻を柔軟に変更し、就労時間を短縮できる制度
保育所利用
補助制度

保育所等を利用しながら、継続的に勤務し育児を行う職員に対し、保育所利用費用の一部を補助する制度
保育所紹介制度

ニチイ学館が運営する提携保育所を優先的に紹介したり、ネットワークされた企業主導型保育所の空き状況の検索や申込みが可能なマッチングサービス「子育てみらいコンシェルジュ」を利用できる制度
看護休暇

小学校入学迄の子を看護するために取得できる休暇（年間10日）
介護休業

対象家族１名につき通算365日まで取得可能
介護短時間
フレックス
タイム制度

要介護状態にある家族の介護のために、対象家族１名につき通算1096日を限度に就労時間を短縮できる制度

※各種制度に、適用要件あり。

「妊娠～産育休期間」

初めての産休は、自分でも驚くほどスムーズでした。周囲には出産・育児を経験したパパママがたくさんいますから、自分にできないことはないだろうという安心感がありました。お休みに入る時も「いつ帰ってくるの？」といった感じで（笑）。私に限らず、悪阻のひどい後輩はしっかりお休みを取っていたので、誰でも妊娠中も安心して働けると思います。こうした理解ある職場環境なので、業務の引継ぎもスムーズにできました。出産後は子どもと職場へ挨拶にいって、上司同僚のほぼ全員に抱っこしてもらったり、毎月会社から送付される「NISSAY号」を読んで、復帰後に遅れがないようにしていました。他にもNASO※というeラーニングシステムや、保育所利用補助制度もあるので、安心して出産・育児できる環境だと思います。

※NASO：個人PCやスマホから自己研鑽に取組むことが可能なオンライン学習プログラム。資格講座、ビジネススキル講座、介護・育児セミナー等、幅広いラインナップを揃える。

「新米パパの育児デビュー」

育休取得について
妊娠がわかってから上司と相談し、希望の取得時期に合わせて業務調整してもらいました。取得が当たり前の風土があり、「ちゃんと取得しないと一生後悔するよ！」と周囲の皆さんからも快く後押しいただきました。
鹿児島での里帰り出産でしたが、妻と子どもの退院に合わせて10日程取得し、妻と一緒に初めての育児に奮闘することができ、一生忘れない貴重な経験ができました。育休中には、実家に上司や同僚から出産祝いをいただき、改めて家族が増えた喜びを実感して嬉しかったです。

▪沐浴のプロへ　
授乳が出来ない分、沐浴は積極的に引受けました。安定しない娘の首に気を付けながら頑張りました！
▪一緒にお昼寝
娘が寝ている間が親にとってもつかの間の休息です。うっかり、一緒に寝てしまいますが、娘との昼寝が一番幸せな時間です。

「仕事復帰～両立」

私は、２人続けて２年半の育児休業を経て復職しました。産育休中は、子どもの成長を感じながら子育てに没頭する日々でした。下の子も歩けるようになった頃、私自身の時間も欲しくなり、予定を早め復職しました。育児と仕事の両立に対して、漠然と不安はありましたが、NASO※で復職を控えた職員向けセミナーを受講でき、復職後のイメージアップや家族の協力体制づくりに役立ちました。復職時は、元の所属に戻れる安心感や、時短や休暇制度など柔軟な働き方を後押しする制度も整っていました。また、私の状況を踏まえて業務割振りをしてくれる上司や同僚に支えられフルタイムへ戻すことができました。今後も育児と仕事のバランスを取りながらキャリアアップを目指していきたいです。

※NASO：個人PCやスマホから自己研鑽に取組むことが可能なオンライン学習プログラム。資格講座、ビジネススキル講座、介護・育児セミナー等、幅広いラインナップを揃える。

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