営業部と密接に関わる
    支社の幅広い支援業務

    仕事の基礎理解

    全国に約100カ所ある支社では、各支社エリア内の営業部を管轄し、保険販売の戦略立案や、営業職員方の育成などを行っています。私が所属する大阪都心南支社・企画開発チームでは、エリア内11営業部の業績管理を担当しています。単なる売上や活動の数字管理ではなく、データ分析から課題の抽出、課題解決のためのイベント等の企画立案から実行までを担っています。支社の年間計画を達成するために、営業部と密接に関わりながら、幅広い支援業務に携わっています。

    この仕事のリアル

    営業現場の支援はスピードが重要

    支社に配属された当初は、営業現場のスピードについていく大変さを実感しました。たとえば営業職員から「これについて教えてほしい」といった問合せの回答が、お客様とのアポイントに間に合わなければ、営業職員の支援どころか迷惑をかけてしまうことになります。そのため営業現場からの問合せには、当日、遅くても翌日には回答を求められることが多く、そのスピード感に慣れる必要がありました。また「この資料を作成してほしい」といった営業部長からの問合せにも、いつまでに必要なのか?どういったステップで進めるべきか?などの段取りを確認しつつ、他の業務の中での優先順位をつけながら日々の業務をしています。こうして大小たくさんの問合せに対応していくことで、数字以外の活動状況がわかったり、営業部との信頼関係が生まれたりしていくことを実感しています。

    私だからできる支援を

    支社では、日々の業績管理や本社全体の販売データを元に自支社のマーケット特徴や活動成果を定量的に分析し、営業部の悩みや苦労など定性情報も聞きながら、それぞれの拠点に応じた支援策を実行していきます。
    自身の経験で培ったお客様視点や「より多くのお客様に保障をお届けしたい」という思いに加えて、支社では分析力や思考力、そして周囲を巻き込み実行する力が身に付いていると感じています。お客様向けキャンペーンや販売促進のイベントを終え、営業部長や営業職員から「お客様が喜んでいたよ!ありがとう!」と労いの言葉をもらえることが、私の活力となっています。

    今後のキャリアについて

    入社後2年間経験した顧客対応業務や、その後、営業職員の労務担当課として担った業務は、お客様、営業職員の視点に立ちながら物事を考える力に繋がりました。また、現在の支社では、課題分析能力や、課題解決に向けた企画力などを身に付けています。フロント、ミドルバック、バック全てを経験して成長することで、将来的には、お客様の声に寄り添った新たなサービスの企画にぜひ挑戦してみたいと考えています。

    キャリアの流れ

    1. 2017年

      本店職域法人開発室(現:エリア総合職養成センター)(大阪府)

      担当企業における個人保険営業(既契約のお客様へのアフターサービス、新規顧客開拓)

    2. 2019年

      営業職員G(大阪府)

      営業職員の労務担当課として、委嘱採用・登録・退社関係の企画、システム開発

    3. 2022年

      大阪都心南支社(大阪府)

      企画開発Tとして業績管理を中心に、採用関係業務、顧客向けイベント、職員向け施策を担当

    現在の研修・初期育成については、職種紹介をご参照ください。

    OFFの過ごし方

    月1休暇も推奨されているので、3連休にするなどしてOFFを満喫しています。47都道府県制覇を目指し旅先で神社巡り(写真は京都の嵐山)をしたり、同期や友人と美味しいお店の開拓をしたりして楽しんでいます。特に最近は焼肉やラーメンとクラフトビールに凝っており、グルメで思いっきりリフレッシュしています。

    1日の流れ

    1. 8:30

      始業

      担当する営業部の売上現況等を示す資料作成

    2. 9:00

      朝礼

    3. 10:00

      デスクワーク

      会議資料の作成など

    4. 12:00

      昼食

      チーム員とランチ

    5. 13:00

      会議

      担当する営業部の状況を確認

    6. 16:00

      照会対応や本部への報告物、資料の作成

    7. 19:00

      終業

      同期とご飯

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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