営業部長になるまでの
    5年間の経験・エピソード

    私のキャリアパス

    2013

    年~

    2015

    営業部長を目指し、実践営業を経験

    入社6年目に営業部長を目指す「営業総合職」として入社。約1カ月間の座学研修を経て、1年目は個人営業、2年目は法人営業の新規開拓を通じ、保険営業・コンサルティングに必要な知識、ビジネスマインドを身につける。

    EPISODE

    体育会に所属していた同期が活躍する中、「体育会じゃなくても営業はできる」を証明するために、活動量にこだわった1年目。「商品の説明よりも信頼関係の構築が重要」と気づいてからは、順調に契約数を伸ばし、全国1位の成績を達成できました。ところが、2年目の法人営業では、中小企業の社長を相手に委縮してしまい、成績は常に最下位争いをするほどに。
    「成果が出ないから動きたくない。動かないから成果が出ない」という悪循環や、うまくいかないことの苦しさ、悔しさを嫌というほど味わいました。親身にフォローしてくれる上司の存在や、明るく励ましてくれる同期の存在に本当に助けられた2年目でした。

    2015

    年~

    2016

    希望した首都圏の支社に配属。
    後方支援の重要性を学ぶ

    渋谷支社の人材育成チームにて、支社の業績管理や支社イベントの企画・運営など、後方事務を半年間担当。営業職員が活動しやすいように、あらゆる後方支援を行ってくれる事務方の仕事の細やかさ・緻密さを学ぶ。

    EPISODE

    前年度、営業成績は低迷していたが、プレゼン準備や採用活動など日頃の成果が認められ、「首都圏で大きな仕事がしたい!」という念願が叶い、渋谷支社への配属になりました。
    営業職員へのわかりやすい研修教材の作成や、支社の業績管理を行うことで、営業部の仕事が多くの人の支えによって成り立っていることを実感しました。

    2016

    年~

    2018

    営業部長補佐(支部長)として
    実務を学ぶ

    入社4年目から2年間、東京ベイエリア支社・アロマスクエア営業部・池上営業部にて、営業部長補佐にあたる支部長として、営業部長とともに約70名の営業職員に対するマネジメントを担当。営業部長の仕事を間近で見ながら管理業務を覚えると同時に、若手営業職員や、成績に伸び悩む営業職員の同行・支援を通じて、営業職員のモチベーションアップ、営業部の業績向上に貢献する。

    EPISODE

    営業職員に同行するときやアドバイスを行うときは、「いま自分が営業部長ならどう判断・アドバイスするか」を常に意識していました。営業の仕事は、ほんのちょっとやる気が高まるだけで、本当にわかりやすく活動量や成績が変わってきます。営業職員との接し方で、どうすればいいか悩んだときには、いつも「自分は上司にどう接してもらったか」を思い出し実践しました。
    成績が伸び悩む営業職員の気持ちは、僕自身誰よりも痛いほどわかります。その気持ちに寄り添いながら、「頑張って」ではなく、「一緒に頑張ろう」と言うようにしていました。自分のアドバイスによって、仕事に前向きになって成績が向上する姿を身近で見ているうち、徐々に営業部長になる意識が高まりました。

    2018

    年~

    営業部長1年目に、
    営業部のV字回復を達成

    東京ベイエリア支社・川崎営業部にて、営業部長として部内の営業数値管理、人材の採用・育成、そして予算管理など、すべてのマネジメント業務を担当する。モットーは常に「明るく前向きに仕事をする。」営業職員との密なコミュニケーションを実践することで、営業部長1年目にして、低迷していた川崎営業部の業績V字回復に貢献する。

    EPISODE

    営業部長となる初日は、すごくわくわくしました。入社以来、営業部長になることを目標にあらゆる準備を行ってきました。実際に“一国一城の主”として、あらゆる決済を任されることのプレッシャーは想像以上でしたが、それ以上に、あらゆる施策を自分なりの考えでどんどん実行していける醍醐味も感じることができました。
    営業部長として、営業職員を厳しく管理するよりも、「前向きに楽しく仕事をするほうが、結果として業績も向上する」というのが僕の信条です。営業職員一人ひとりに楽しく働いてもらうためには、それぞれの働く目的、そしてやる気スイッチがどこにあるのかを詳しく把握する必要があります。赴任当初に一人ひとりとじっくり面談して話を聞き、その後も20名の営業職員全員と、密にコミュニケーションをとるよう心がけています。
    すべて、これまで上司にしてもらってきたことです。それをそのまま実践しています。営業総合職のカリキュラムは、本当によく考えられていて、そのすべてに意味があります。その意味を自分で理解し、目的意識を持ってやっていれば絶対に成功できる。本当にチャレンジしがいのある仕事だと思います。

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

    TOP