保険コンサルタントの
    プロとして
    代理店に認めていただく

    仕事の基礎理解

    代理店営業部では、日本生命の商品を販売する外部パートナーである代理店の開拓・委託増加と、その代理店への保険提案・販売の支援を行っています。私たちが向かう先は、複数社の保険商品を取扱う乗合のプロフェッショナルな保険代理店と、企業や個人の税務コンサルティングを行う公認会計士や税理士です。代理店に取扱ってもらう商品は、個人向け商品から法人向け商品まで多岐にわたります。「保険の専門家」「税務の専門家」は、自分たちの顧客にとって本当にメリットがあると思う商品しかお勧めしないため、日本生命の商品を取り上げて提案していただけるように、幅広い知識と情報提供力が求められます。

    この仕事のリアル

    「プラスアルファ」の情報提供を心掛ける

    現在の代理店営業部に配属される前の6年間は、法人職域ファイナンシャルコーディネーター(以下法職FC)として個人向け商品のコンサルティング営業をしていたので、配属当初は、担当する代理店に対し有用な情報提供ができずに戸惑いました。問合せが来ても即答ができないので、その分「すぐに調べて連絡します」と迅速な回答を心掛けることしかできなかったです。
    そんなとき、同じ部の先輩から「急がなくてもいいときは、質問の回答だけじゃなくて、何かプラスアルファの情報提供を心掛けるといいよ。たとえば、税理士には最新の税制に関する詳細な資料、保険代理店には売れ筋商品の傾向などの情報が喜ばれるよ。」とアドバイスをいただきました。そのとおりに実行してみると、担当する代理店からの案件の相談や質問が増え、代理店からパートナーとして認められ始めたことを実感しました。

    努力が実を結ぶ

    私が担当する約30社の保険代理店や税理士の販売支援も重要な役割なのですが、前部署での営業経験が活かせる時もあります。自動車保険や火災保険などの損害保険をメインに扱う保険代理店の場合は、生命保険の販売には不慣れなことがあります。税理士や会計士ならなおさらです。そんな代理店たちには、生命保険の営業経験を活かして積極的に同行も行い販売支援をしています。

    ある時、「過去の病気で生命保険に入れず困っている人がいる」と代理店から相談を受け、私は条件に合う保険を必死に探し、無事契約に結びつけることができました。ご契約者の方に満足いただけると、代理店の方も一緒に喜んでいただけるので、いまの部署に来てからは、契約時の喜びを倍に感じることができています。
    これまでに一度も保険商品を提案・契約したことがない税理士が、はじめて日本生命の商品を成約したこともありました。この仕事は日々の地道な努力が、一つひとつ確実に成果を生み出せる魅力的な仕事です。

    今後のキャリア形成

    私は担当企業での営業で経験を積んだ後、自分のキャリアに応じて様々な職務にチャレンジできる所に魅力を感じて法職FCを選びました。その希望どおり、営業を経験した後に、代理店営業に携わることができています。代理店は日本生命以外の生命保険会社商品を扱うことが多いため、幅広い専門知識が求められます。今後も様々な知識をしっかり習得し、そこで学んだ事を今後のキャリアに活かしていきたいと思っています。

    キャリアの流れ

    1. 2010年

      熊本法人市場二課(熊本県)

      大手企業などへのコンサルティング営業

    2. 2014年

      代理店営業部(熊本県)

      代理店・税理士への営業、新規開拓

    OFFの過ごし方

    休日は家族で水族館や動物園、自然の中で子どもと思いっきり遊んで、美味しいものを食べて、リフレッシュしています。また海外旅行が大好きなので、まだ海外に行ったことのない子どもと家族みんなで行きたいと思っています。

    1日の流れ

    1. 9:00

      保育園送迎

    2. 9:30

      出社

    3. 11:00

      デスクワーク

      書類点検

    4. 12:00

      昼休み

      お弁当のときも同僚と外食するときもあります

    5. 13:30

      デスクワーク

      書類点検、同行で外出することも

    6. 16:30

      終業

      保育園送迎

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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