お客様視点と主体性を持って
    サービスを改善してゆく

    仕事の基礎理解

    私が所属している給付金グループは、入院・手術などお客様からの給付金請求から支払いまでの一連の業務を担当しています。仮に給付金請求の書類に不備があれば営業職員を介さずお客様へ連絡して確認をしたり、必要があれば医師へも問合せをします。毎日届けられる数千の給付金請求を、チーム一丸となって「正確・迅速・丁寧」にこだわり、一日でも早い給付金支払いに取組んでいます。

    この仕事のリアル

    入っててよかった。

    私は入社して5年間ライフプラザでお客様対応をしていました。当時の経験は今の私にとって、とても大切なものです。お客様のご不安やお悩みを多く知れたことで、お客様視点が持てたからです。現在は直接お客様と対面しない給付金グループにいますが、ここでの業務改善はお客様へとつながっていますので、いつも当時の経験を忘れないようにしています。

    特に印象に残っているお客様は、母娘でご契約いただいており、一緒に行ったがん検診で、娘さんの方にがんが見つかってしまい、お母様が治療のための一時金の給付金請求に来られました、「どうして私じゃないんだろう」とおっしゃった時のことをよく覚えています。そしてこの時にこの仕事の使命感・責任感・誇りをあらためて強く感じました。

    万が一の時にまとまったお金がお客様の役に立つ。言葉ではわかっていても、実際にお客様からいただいた「ありがとう」「助かりました」という言葉は、それからの私にとって大きな財産となり、主体性をもって仕事ができるようになりました。

    お客様から感謝されるときは、サービスがお客様の期待を超えたときです。今の私の仕事でいえば、一日でも早く給付金をお支払いすることです。そのために私ができることは何か?お客様視点と主体性を持って少しでも良いサービスをつくっていきたいと思います。

    日本生命の入社理由

    私は金融業界中心に就職活動をしていました。金融業界は女性社員が多く、女性が活躍できるチャンスも多彩で、結婚・出産してからも長く働き続けやすいだろうと思ったからです。日本生命の職種の中でも、転勤がなく、働きやすい制度も充実し、ワークライフバランスが描きやすい「エリア業務職」は、とても魅力的に感じました。また、多種多様な仕事を経験してみたいとも考えていたため、事務サービスに留まらず、フロント業務に挑戦できるなど、幅広いフィールドで活躍できることも「エリア業務職」を選んだ理由の一つです。

    キャリアの流れ

    1. 2014年

      南大阪支社
      (現:御堂筋南支社)(大阪府)

      ライフプラザ天王寺にて窓口顧客対応

    2. 2017年

      ライフプラザ本店
      訪問対応チーム第2(大阪府)

      ライフプラザ本店サービスコーディネーターとして訪問顧客対応

    3. 2019年

      給付金グループ(大阪府)

      給付金の支払事務、現地照会対応

    OFFの過ごし方

    今年マイホームを建てたので友人や家族を招いて、ホームパーティーをすることが大好きになりました。また、夫婦ともに旅行に行くのが好きなので、週末は泊まりで旅行に出かけることも多いです。仕事後は同僚や友だちと飲みに行くのもストレス発散になっています。写真は給付金グループのみんなでブドウ狩りに行った時のものです。

    1日の流れ

    1. 09:00

      始業

    2. 09:30

      給付金請求の査定・支払事務

      お客様から送付いただいたご請求一件書類の点検、査定

    3. 10:30

      現地の不備解決書類の点検

      送付いただいた書類に不備があれば現地に対応依頼をし、その解決書類を点検

    4. 11:00

      班内朝礼

      共有事項・連携事項等を班内で共有

    5. 12:00

      ランチ

      同期と淀屋橋ランチへ

    6. 13:00

      給付金請求の査定・支払事務・現地照会対応等

      お客様から送付いただいたご請求一件書類の点検・査定

    7. 17:00

      終業

    8. 18:30

      帰宅、家事

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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