仕事の基礎理解
私が所属する総合法人部では、大企業や官公庁などを主な顧客とするホールセール部門の中で、フロントとして団体保険や企業年金などの福利厚生制度に関わるコンサルティングを行っています。私はその中で、鉄道と旅行業界を代表する企業を担当しており、福利厚生制度の背景となる各企業の経営状況や企業ビジョンなども踏まえながら、日本生命グループとしてお客様のために何ができるのか、視野を広く持ちながら、コンサルティング営業に力を注いでいます。
この仕事のリアル
グループのリソースを活用
日本生命の代表としてお客様のニーズに応える
日本生命グループでは、保険だけでなく、融資・不動産、リース・子育て支援、ビジネスマッチング等、多くのリソースがあり、お客様に対しさまざまなご提案が可能です。ただ、そのリソースを活用するためには自分自身がお客様のビジネス・財務状況、業界を深く知り、お客様が抱えるニーズ・課題を把握する必要がありますし、提案にあたっては関係各部・グループ会社を巻き込んで進める必要があるので、やりがいを感じています。
また、お客様からみれば自分が日本生命の窓口となるため、日々の活動では自身が「日本生命の代表である」という心構え・緊張感を持って、お客様と接しています。
小さな信頼の積み重ねが大事
このように、保険に関する話題だけでなく、日本生命の多様な取組みや、グループ会社に関する話題も多いため、幅広い知識や情報を持っておく必要があります。お客様からのご要望・ご質問に即座にレスポンスできない場合は、持ち帰って社内やグループ内の関係各所と共に協議しますが、このような時にこそ大切にしているのは、お客様とのコミュニケーションです。お客様の意図・ご要望の背景をヒアリングし、真摯かつ丁寧に対応することを心がけています。そうした小さな信頼を積み重ねることで関係構築に繋がると信じているからです。お客様と接する中で、前任者がいかに信頼されていたのかを強く感じる場面があります。私が受取ったバトンをしっかりとつなぎながら、日本生命の総合窓口としての役割を果たしていきたいと思っています。
日本生命への入社理由
就職活動時、経済的理由などからやりたいことができない・夢を諦めざるを得ない、そんな人々のお役に立てる仕事がしたいと思っていた中で、「相互扶助の精神」に共感し、生命保険業界に興味を持ちました。他には公的機関で働くことも考えましたが、高齢化社会が進む中、自助努力の必要性が高まっていると考え、最終的に当業界を志望しました。また、興味関心の幅が広い私にとって、日本生命の多種多様な部門は魅力的であり、特にキャリアの選択肢の幅が広い総合職を志望し入社しました。ここ数年で在宅勤務やフレックスの活用が増え、ライフイベントへの対応もしやすくなりましたし、住む場所を変える転勤も自己成長の一環だと考えているので、総合職で良かったと感じています。
キャリアの流れ
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2018年
新宿支社（東京都）
ライフプラザ・営業部にて個人保険営業。
その後支社にて業績管理やイベント企画を担当 -
2019年
法人情報センター（東京都）
法人情報の利活用
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2022年
総合法人第一部（東京都）
総合取引拡大を目指した法人営業
OFFの過ごし方
子どものころから習っていたのですが、大学受験で中断していた書道を社会人になって再開。仕事終わりや土日に書道教室に通っています。スマホからの情報を遮断し、ただひたすら無音で自分が作り出す文字に向き合う時間は、静寂そのもので、心のデトックスになると感じています。また人と接するのが好きなので、会社の先輩や同期、後輩と飲み会へ行って楽しんでいます。
1日の流れ
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9:00
始業
事務作業や社内ミーティング
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10:30
訪問
人事担当者との企業保険の募集に関するご提案・打合せ
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11:30
昼休み
訪問先の近くでランチ
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12:30
テレワーク
カフェでテレワーク
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14:00
訪問
福利厚生制度のニーズヒアリング
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16:00
帰社
訪問準備や社内ミーティング、上司との打合せ
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18:00
終業
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19:00
友だちとご飯、習いごと、映画鑑賞など
所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。
