若手から探究心を武器に
    挑戦できる資産運用

    仕事の基礎理解

    私が所属する国際投資部では、日本生命が保有する外貨建て資産について、外国債券投資や為替取引を通じたリスクコントロールを行っています。生命保険は長くお客様を支える使命があるため、私たち資産運用部門は、長い時間をかけて安定的に資産を育てていくことを大切にしています。そのため、日々の相場の動きだけでなく、各国の経済状況や金融政策といった大きな流れを意識しながら判断しています。最近では、人の投資判断だけではなく、数式やAIを用いたクオンツ運用にも取り組み、より多角的な視点で投資判断を行っています。

    この仕事のリアル

    自分たちの考えたモデルが市場に通用した

    私は主にユーロを担当し、欧州経済や中央銀行の金融政策を分析しながら為替取引をしています。日々のニュースや経済指標を確認し、社内メンバーとの議論や、銀行・証券会社との情報交換を通じて市場の見方をすり合わせながら投資判断をします。「トランプ関税」が打ち出された際には、政策の行方を巡って為替市場が大きく動きました。「このまま混乱が続くのか」「いずれ修正されるのか」と、相反する見方が同時に存在する状況でした。こうした局面では、一つの考えだけに依存せず、複数の可能性を同時に想定することが重要になるため、数学という別の視点を加えるクオンツ運用が力を発揮します。混乱の中でも、あらかじめ組み立てていた戦略が機能し、全体としてリスクを抑えられたとき、自分たちが考えたモデルが市場で通用した手応えを感じるとともに、この仕事ならではの緊張感と面白さを強く実感した経験でした。

    資産運用の最前線で若手が挑戦できる環境

    資産運用というと、経験豊富なベテランが判断を下し、若手はそのサポートに回る仕事だと思われがちです。しかし、日本生命の資産運用部門は、良い意味でそのイメージとは異なります。実際に私は、入社して早い段階から投資戦略の立案やクオンツ運用に主体的に関わってきました。年次に関係なく、筋の通ったアイデアであればしっかりと議論され、納得感があれば実行に移されます。自分の考えが、実際の運用成果として表れる。その手応えをダイレクトに感じられることが、この仕事の大きなやりがいです。生命保険の運用は自己勘定運用かつ長期運用であるため、投資において取り得る選択肢の幅が広い点も、チャレンジできる要因の一つです。このように資産運用の最前線で、若手が本気で挑戦できる。この環境こそが、日本生命の運用部門ならではの魅力だと感じています。

    入社理由

    就職活動では金融業界を中心に見ていましたが、数理的素養をいかせるという点では、どの会社も大きな違いはなく悩んでいました。そんな中で出会ったのが日本生命でした。資産規模が大きく組織に厚みがあるため、熱意のあるメンバーがたくさんいて、そしてキャリアの幅も広いと感じました。説明会や面談で出会った職員の方々は、仕事を「探究する対象」として楽しんで向き合っており、数学を半分趣味のように楽しんできた私にとって、その姿勢はとても魅力的で、この会社なら、幅広い領域において自然体で力を発揮できると感じました。また、資産運用コースであれば、入社1年目から数理的素養をいかして活躍できるという点も魅力に感じ入社を決めました。

    キャリアの流れ

    1. 2020年

      特別勘定運用部(東京都)

      マルチアセットの運用、収益改善、定量モデル運用を担当

    2. 2023年

      国際投資部(東京都)

      為替取引、見通し作成、戦略策定、定量モデル運用を担当

    OFFの過ごし方

    学生時代からずっとテニスが趣味です。現在も週末には学生時代の友人とテニスをし、年に数回程度大会に出場しています。仲間たちと一緒に優勝を目指し、お互いの成長を感じながら、信頼関係を築くこと、そして達成感を味わうことがこの上ない喜びです。

    1日の流れ

    1. 8:30

      出社

    2. 9:30

      部内朝会

      マーケット振り返りと今後の見通しを共有

    3. 10:00

      売買執行準備

      為替ヘッジの状況を確認

    4. 11:30

      昼休み

      毎日お弁当を持参

    5. 13:00

      売買執行

      マーケット動向を見極めながら売買

    6. 15:30

      会議

      海外のストラテジストとマーケットに関する情報交換

    7. 17:00

      見通し・戦略策定

      定量モデルを駆使して分析

    8. 19:00

      終業

    所属・役職や業績・カリキュラム等は全て取材当時のものです。

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