特別対談 キャリアの数だけ、挑戦がある ~資産運用部門の多様なフィールドで活躍する職員のリアル~

日本生命では、2019年に資産運用コースの採用を開始しました。
今回は、コース設立以前に入社し、日本生命グループの資産運用を支えてきた4名の職員に集まってもらいました。資産運用部門の戦略策定を担う企画領域から、有価証券・融資・不動産への投資など、多様なフィールドでそれぞれがどのように専門性を発揮し、価値創出につなげているのか。業務の裏側にある工夫や想いとともに、資産運用の仕事の醍醐味やキャリアについて語ってもらいました。

  • 財務企画部

    船木 仁

    オープンコース
    2013年入社
    法学部卒

    初期研修※を経て、入社2年目より資産運用部門に所属。ニューヨークでの海外駐在を含め、当部門内のフロント・ミドル・バック領域を幅広く経験。現在はミドル領域にあたる財務企画部にて、資産運用部門全体の経営戦略策定および採用等に従事。

  • 融資総務部

    藤岡 健祐

    オープンコース
    2014年入社
    経済学部卒

    初期研修※、支社、不動産部(不動産企画G)、人材開発部およびMBA派遣を経て、クレジット投資部や融資総務部にて、有価証券・融資・不動産の各投資領域を経験。現在は融資領域に関する計画策定等の企画業務に従事。

  • 不動産部(不動産企画G)

    中西 祐人

    オープンコース
    2017年入社
    経済学部卒

    初期研修※後、支社にて営業職員の業績管理やイベントの企画・運営に従事。入社6年目より不動産部へ異動し、不動産投資を経験。現在は不動産部(不動産企画G)にてこれまでの経験をいかしながら部の方針策定等を担当。

  • クレジット投資部

    栗嶋 かなえ

    オープンコース
    2019年入社
    経済学部卒

    初期研修※を経て、入社2年目より特別勘定運用部にて年金領域の新商品開発や運用事務に従事。入社5年目からはクレジット投資部で米州地域の社債投資や信用力分析を担当。約1年半の産育休を経て、2026年度より同業務に復職。

※現在の研修・初期育成については、職種紹介をご参照ください。

Q

日本生命の資産運用部門を志した
理由を教えてください。

  • 船木

    日本生命の資産運用部門を志した理由は、世界と多角的に繋がりながら、長期かつ大規模な資産運用を通じて社会の役に立つ仕事がしたいと考えたからです。リーディングカンパニーとして、自社の成長だけではなく、業界全体の発展や社会への貢献にも挑戦し続ける姿勢にも強く惹かれました。
    そして、最後は「人」で選びました。企業ごとにさまざまなカラーがあると思いますが、日本生命は良い意味でカラフル。その上で、人間力とスキルの両方を備え、未来志向で挑戦を楽しんでいる人が多いことに魅力を感じました。

  • 藤岡

    私も学生時代に職員の方々から伺った、長期・安定的にお客様の利益の最大化を目指す資産運用に携われる点に大きな魅力を感じました。生命保険会社だからこそ、お客様からお預かりした資産を長期的な視点で運用し、その成果をお客様や社会へ還元していくことができる。その仕事の意義の大きさに強く惹かれました。有価証券・融資・不動産をはじめ、グローバルかつ多様なアセットへ投融資を行う日本生命では、他社に先駆けた新たな投資案件にも挑戦することができ、自身の強みや関心に応じて専門性を高めていける点も大きな魅力だと思います。

  • 中西

    私は、多種多様な人材がそれぞれの強みをいかしながら、やりがいを持って働く姿に惹かれ、日本生命への入社を決めました。入社後はリーテイル部門で経験を積む中で、お客様と向き合うやりがいを実感する一方、国内最大級の資産規模をいかしたダイナミックな資産運用業務にも関心を持つようになりました。特に、不動産部は全国のさまざまな物件に関わりながら多様な経験を積めることに加え、自身の仕事の成果が街並みや建物として長く形に残る点に大きな魅力を感じ、希望して異動しました。

  • 栗嶋

    私は学生時代、部活の先輩が日本生命の資産運用部門でいきいきと働く姿を見て、高い向上心を持って専門性を磨き続けられる環境に魅力を感じました。また、大規模かつ大切な資産を運用するという非常にやりがいのある仕事ができるだけではなく、ライフイベントを経ても長く働き続けられる環境が整っている点も魅力に感じ、日本生命に入社しました。

Q

これまでに特に印象に残っている
仕事・エピソードを教えてください。

  • 船木

    フロント領域である資金証券部において、新たな運用手法を立ち上げた経験が、特に印象に残っています。
    海外を含む外部運用者との対話や市場分析を重ねて投資機会を発掘し、ミドル・バック領域とも連携しながら、取引開始に向けた体制整備を進めました。リスクリターン分析、実務構築、システム対応など、多くの課題がありましたが、関係所属と一体となって取り組むことで実現につなげました。専門性を磨き続けること、日頃の情報収集、チームワークの重要性を改めて実感する経験となりました。このように、探求心を持って自分たちで立ち上げた運用手法が継続的な収益獲得につながり、お客様の利益や社会への貢献につながっていく過程に携われることは、日本生命資産運用部門の醍醐味の一つだと感じています。

  • 藤岡

    特に印象に残っていることは、クレジット投資部において日本生命初のCLOファンド投資・直接投資の導入・拡大を主導した経験です。市場分析だけではなく、海外を含む外部運用者との対話や、格付機関・機関投資家・証券会社等との情報交換を通じて知見を高め、関係所属とも協議を重ねて体制構築を図り、投資を実現しました。その後は、50社を超える海外運用会社との対話や、生成AIも活用しながら運用体制を高度化し、投資の拡大に努めました。こうした取り組みの背景には、MBAで学んだ経営・ファイナンスの知見に加え、不動産部(不動産企画G)や人材開発部での経験があったと感じています。また、クレジット投資部で培ったレバレッジドローンプライベートクレジット等の知見は、現在担当している融資領域における運用力強化の検討にもいかせています。

  • 栗嶋

    私は現在、クレジット投資部に所属していますが、若手のうちから大きな裁量を持って投資判断に携われる点に強くやりがいを感じています。これまで米国のヘルスケア銘柄や、工業や消費関連企業といった景気敏感銘柄を担当してきましたが、大きな裁量が与えられる分、「自分が担当する企業については誰よりも詳しくならなければ」という責任感を持って業務に取り組んでいます。具体的には、担当銘柄のニュースや決算情報等を日々モニタリング・深掘りし、信用力を評価し、投資方針の策定から売買執行までを主体的に担っています。
    また、特別勘定運用部では、グループ運用会社やホールセール部門など社内外の多くの関係者を巻き込みながら年金領域の新商品開発に携われたことが印象に残っています。運用商品の選定から販売促進まで一貫して携わり、多くの関係者と議論を重ねながら形にした商品が実際にリリースされたときの達成感は、今でも強く心に残っています。

  • 中西

    私は、不動産部において古くなったビルを新しく建て直すプロジェクトに関わった経験が印象に残っています。大きな資金が必要になるため、関係者と話し合いを重ね、会社として納得のいく意思決定につなげていきました。立場や考え方の異なる方の意見をまとめるのは簡単ではありませんでしたが、最終的に計画が承認されたときには、自分の関わった仕事が形になっていく手応えと大きな達成感を得ました。また、建物そのものを新しくするだけでなく、「どのような人たちに使ってもらうか」「どのような空間にするか」といった点も一から考えました。関係者と一緒にアイデアを出し合いながら、新しい価値を生み出していく過程は、この仕事ならではの面白さだと感じています。

  • 船木

    不動産部といえば、ビルの新設プロジェクトに携われることも大きな醍醐味の一つですよね。

  • 中西

    そうですね。新しく建てたビルのテナントリーシングに携わったことも、良い経験となりました。担当した当初はまだ空いている区画があったため、関係者と議論を重ねながら、「どのように魅力を伝えるか」を考えて取り組みました。見学に来ていただいたお客様には、設備や立地といったハード面だけでなく、そのビルで働くことで得られる価値や働く環境の魅力まで具体的にイメージしていただけるよう心掛けていました。その結果、実際に入居を決めていただいたときには、大きな達成感がありました。実際に入居された企業の皆さまがビルを活用し、いきいきと働いている様子を目にしたときには、自分の仕事が企業活動や街の活性化に貢献していることを実感でき、とても嬉しく感じました。

Q

中西さん、栗嶋さんのお二人は、部門外への異動や産育休からの復職など、働き方が大きく変わる場面もあったと思いますが、どのように乗り越えましたか。

  • 中西

    私は、リーテイル部門から資産運用部門へ異動しましたが、仕事内容も必要な知識も大きく変わり、「転職したような感覚」を覚えるほどでした。最初は知らないことばかりで戸惑うことも多くありましたが、自分で勉強しながら、分からないことは周囲に積極的に相談し、一つずつできることを増やしていきました。周囲には優しくサポートしてくださる方が多く、安心して挑戦できる環境だったことはとてもありがたかったです。

  • 栗嶋

    私は約1年半の産育休を経て復職しましたが、現在は16時までの短時間勤務や在宅勤務を柔軟に活用しています。部内には子育て中の方も多く、働き方にも非常に理解があります。チーム全体で助け合える温かい環境があるからこそ、復職後もいきいきと働き続けられています。

Q

日本生命グループの資産運用の
やりがい・魅力を教えてください。

  • 船木

    日本生命の資産運用の魅力は、債券・株式・融資・不動産・オルタナティブなど幅広い投資領域を経験し、多角的な視点を養いながら、自身の強みや志向に応じて専門性を高めていける点です。私自身、営業現場でのお客様対応から、証券管理部における資金繰り、資金証券部における国債投資を通じたALM運用、さらには海外現地法人でのオルタナティブ投資まで、多様な経験を積むことができました。こうした経験は現在担当している運用部門の中期経営計画策定にもいかされており、日本生命ならではの成長機会の大きさを実感しています。
    また、各資産クラスにおいて市場への影響力を有する国内最大級の機関投資家として、お客様の利益追求だけでなく、市場の健全な発展や社会へのインパクトも見据えながら、責任感を持って投資に取り組める点にも魅力を感じています。

  • 栗嶋

    一般的なアセットマネジメント会社とは異なり、日本生命ならではの最大の魅力は、国内最大級の生命保険資産を運用するスケールの大きさにあります。資産運用のバックグラウンドがない状態からのスタートであっても、若手のうちから実務的な投資判断や実際の売買執行に深く携わることができ、プロフェッショナルとしての実力が身につく環境があります。また、何よりも「一緒に働く人」が大きな魅力です。周囲には同期や後輩も含め、人間性・スキルともに尊敬できる素晴らしい仲間が多く、日々の業務を通じて高度な知識はもちろん、仕事に向き合う真摯な姿勢からも多くの刺激を受けています。

  • 中西

    日本生命の不動産運用の大きな特徴は、北海道から沖縄まで全国に幅広く建物を持っている点です。日本生命は地方にも多くのビルを展開しており、その地域で働く人々に「働く場所」を提供しています。こうした取り組みは、地域の経済成長やまちづくりにもつながっており、単に利益を生み出すだけでなく、社会に価値を提供できる点に大きな魅力を感じています。地域によってニーズや環境が異なるため、それぞれに合った運用の工夫が求められるという難しさもありますが、その分、自分の考えをいかしながら価値を生み出せるやりがいがあります。

  • 船木

    先ほど栗嶋さんからもありましたが、若手の裁量が大きいことも日本生命グループの魅力の一つですよね。

  • 中西

    そうですね。不動産部では建物の取得から運用、その後の活用まで幅広い仕事を経験することができます。オフィスビルや商業施設など、さまざまな種類の不動産に関われる点も魅力です。一人ひとりの担当範囲が広いからこそ、若いうちから主体的に仕事に挑戦でき、自身の成長につなげられる環境だと感じています。このように、収益を生み出しながら社会にも価値を提供できること、そして幅広い経験を積みながら成長できること。この2つを同時に実現できる点が、日本生命の不動産運用の大きな魅力だと考えています。

  • 藤岡

    私も、生命保険会社として長期的にお預かりした資産を運用する中で、自らの判断が企業活動や市場に影響を与え、その成果がお客様や社会に還元されていく点が大きな魅力だと感じています。また、有価証券や融資、不動産等、自身の関心や強みに応じたキャリアを描ける点も魅力です。先ほどもお伝えしましたが、CLOプライベートクレジットといった新たな投資領域に関わる中、海外の外部運用者等との議論を通じて知見を深めながら、前例のない投資手法に挑戦することができました。自身が携わった投融資が外部で報道された際には、日本生命の投資が社会に与える影響の大きさを改めて実感しました。考え抜いたアイディアを投融資として形にし、その成果を長期的にお客様や社会につなげていける点に、この仕事ならではのやりがいがあると感じています。

Q

最後に、資産運用部門の求める人材や
適性を教えてください。

  • 船木

    お客様、日本、そして世界の未来のために、長期視点とあくなき探究心を持ち、仲間と力を合わせながら挑戦を楽しめる方と一緒に働きたいと考えています。

  • 藤岡

    マーケットや企業に関心を持ち、その変化や本質を理解し続けようとする姿勢が大切だと思います。社会への影響も踏まえ、多様な情報をもとに自分なりに考え、誠実かつ前向きに取り組める方にぜひご興味を持っていただけると嬉しいです。

  • 中西

    現在、大きな環境変化が進む中で、従来の手法にとらわれない新たな資産運用のあり方が求められています。こうした変化を前向きに捉え、新しいことに挑戦することを楽しめる方にとって、とてもやりがいのある環境だと考えています。

  • 栗嶋

    国内最大級の規模の、お客様からお預かりした大切な資産を動かし、若手のうちから大きな裁量を持って投資判断に携わる以上、高い責任感と向上心が求められます。しかし、私自身が資産運用のバックグラウンドがない状態で入社しましたが、未経験からでも、温かい仲間と切磋琢磨しながら専門性を高めていける環境があります。

  • 船木

    資産運用と聞くと専門性が高いイメージを持たれるかもしれませんが、さまざまな経験や価値観を持った人が活躍しています。大切なのは知識の量よりも、物事に真摯に向き合い続ける姿勢だと思います。一人ひとりが主体的にキャリアを切り拓き、自分ならではの強みや専門性を築いていけることが、日本生命の資産運用部門の魅力です。

  • 一同

    ぜひ私たちと一緒に、日本生命グループの資産運用の未来をつくっていきましょう。

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