ヘルスケアデータを活用した
新たな保険の開発
医療・健康のヘルスケアデータは、ヘルスケア事業はもちろん、生命保険事業とも親和性が高く、未知の可能性を秘めています。データを使うことで、保障対象外だった病気のお支払を可能にしたり、早期発見、早期治療をサポートし、リスクを低減する新しい保険商品の開発などを目指しています。
社内のアクチュアリー、医務職員、ニッセイ情報テクノロジー株式会社のデータサイエンティストなど、各領域の専門家と共に、試行錯誤を重ねながら未知の可能性に挑戦できることに、やりがいを感じています。
アライアンスを通じた、
生活習慣病予防サービスの提供
企業とのアライアンスを通じてヘルスケアサービスの開発を目指してます。
例えば、グループ会社である日本生命病院や株式会社ライフケアパートナーズ、最新のICT機器を持つ企業と協力し、生活習慣病予防サービスを共同開発・提供しています。サービスの一つである「糖尿病予防プログラム」はICT機器を活用した「健康状態の見える化」と、保健師による「遠隔での保健指導」による生活習慣改善プログラムを提供しています。
「より多くの人の健康を支えるためにはどうするべきか」といった想いのもと、パートナー企業、病院とともに、新たなサービスの創出に取組んでいます。
“こころの健康”を守る
デジタルメンタルヘルス研究
昨今、「人的資本経営」として、従業員の価値を最大限に引き出すことで企業価値を高める取組みが進んでおり、その中でも心身の健康が重要視されています。その背景もあり、社会課題となっている“こころの健康”に着目し、東京大学とともに「デジタルメンタルヘルス」をテーマとした共同研究を行っています。
民間企業だけではカバーしきれない最先端のノウハウを活かした事業取組を、アカデミアとの協働で生み出しています。
ヘルスケアTOPへ戻る