PENGUIN PROJECT

総合企画部 事業企画室
ライフサポート事業企画チーム

森永 夏恋

2018年入社 商学部卒

学生時代

学生時代は保育園でアルバイトをしており、どんどん成長していく子どもたちは、未来そのものだと感じていました。学生アルバイトの自分にできることは何だろうと悩みながらも、知識・経験豊富な保育者さんに囲まれて、子どもたちとたくさん向き合った日々が、ペンギンプロジェクトに取組む私の原動力です!

「子育てしやすい社会を、みんなで。」に込められた想い

私は日本生命が社会的役割を更に発揮できるような新規事業の企画を担当しています。「より良い社会」にしていくためには、私たちに何ができるか、様々なテーマを検討しています。時代が急速に変化し、環境や価値観が多様化する中、”子育て”には様々な不安要素があると思います。一方、子どもの笑顔や日々の成長は、未来への希望です。多くの方が、こうした不安と希望を抱きながら子育てに向き合っていると思います。そんな中、子育てをしている当事者だけでなく社会全体で助け合うことで、子育ての不安を和らげ、未来への希望にスポットを当てることが出来れば、「より良い社会」になるのではないか、と考えました。「子育てしやすい社会を、みんなで。」というメッセージには、そんな想いが込められています。

子育てに関わる取組み

日本生命グループではこれまでも、子育てに関わる様々な取組みを行ってきました。従業員と保育所を結ぶマッチングサービス「子育てみらいコンシェルジュ」を2020年から展開したり、次世代育成への貢献として幅広い年齢層の児童・青少年を無料で招待する「ニッセイ名作シリーズ」では、1964年の初回講演から累計800万名を招待しています。 また、対象職員の男性育休取得率100%を2013年度から継続しています。

日本生命のこういった取組みや、子育て情報を発信する「NISSAYペンギンプロジェクト」を2022年4月に始動しました。現在、当プロジェクトの理念にご賛同いただいた企業や自治体と共に、「子育てしやすい社会」を考える企画を進めています。今後は、共に行動する仲間の輪を拡げ、新たな事業創出にも挑戦していきます。

ペンギンプロジェクトの仲間たち

人材開発部 輝き推進室
(D&I領域チーム)

眞砂 捷

2015年入社 経済学部卒

学生時代

小学1年生から大学を卒業するまでの約16年間、空手に熱中!

日本生命は、多様化するお客様ニーズにお応えすることを通じて持続的に成長する企業となるべく、経営戦略として「ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)」を推進しています。私の担当業務は、様々な部門や所属を巻き込みながら、D&I推進取組の企画や運営を行うことです。当社は約9割が女性の会社のため、女性活躍推進からD&I取組をスタートしましたが、男性や管理職の意識と行動を変えることが重要という認識のもと、男性育休取得率100%を2013年度から継続しています。2021年度からは職員の状況に応じて、より実効的な育休の取得を後押しするために「男性育休+α」100%運営に取組んでいます。私自身、一児の父親でもありますので、社内のD&I取組や自身の家事育児の経験、そして世の中への発信を通じ、NISSAYペンギンプロジェクトで目指す子育てしやすい社会の実現に努めていきたいと思います。

コーポレートプロモーション部
(社会貢献活動推進チーム)

片桐 洋

2010年入社 経済学部卒

学生時代

愛すべき地元の野球場でのビールの売り子アルバイトを通じて、地域の方々と密なコミュニケーションをとることに熱中。

日本生命は100年以上前の創業間もない頃から、地域・社会を明るく元気にするために、様々な社会貢献活動に取組んでいます。全国の地域に根差すことを大切に、地域独自の健康課題解決への貢献や、約30年にわたって拡げた全国の”ニッセイの森”での植樹・育樹活動等に取組んでいます。 
子どもたちに対しては、彼らがこれからの社会を明るく自分らしく生きていくことを願い、寄り添い続けています。保険やライフデザインの大切さを学ぶ場や、舞台芸術を通じて多様な価値観を養う場など、子どもたちがこれからの人生を生きる上で活きる、気付きや感動をお届けしています。
現担当者としては、とにかく外に視点を広げ、アンテナを高く・広く張ることを大切にしています。その時々の地域・社会でどんなことが課題となっていて、その解決に向けて何ができるのかを考えること。それが社会貢献担当としての役割であり、面白さであると思っています。
社会貢献活動のアプローチからも、NISSAYペンギンプロジェクトを盛り上げ、今日と未来を、つないでいきます!

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